サプリメントって
アメリカ事情
日本で流行っているものの多くは、まずアメリカでポピュラーになってから渡来してきています。サプリメントも例外ではありません。日本には医食同源という発想が古くからあり、自然のものを上手に生活に取り入れながら、健康的生活を維持してきたのです。日本食が世界一の健康食として、西欧諸国で積極的に取り入れられていることからも分かります。では、ご本家アメリカではどうなのかといいますと、アメリカにはアメリカ民族の体質にあった食生活が確立されているはずなのですが、問題は医療費が高額であることです。
アメリカのみならず、欧米諸国では、医療保険制度が日本ほど充実していません。しかも最近のメディアからの情報で、お気づきでしょうが、どうもアメリカの青少年の間で肥満が深刻な社会問題になっているようです。自動車や電車、飛行機、最新家庭機器の進出などで、現代人の運動力が低下していることも影響しているかもしれません。
そこへ県恋意識の向上もあって、薬よりも安価なサプリメントが奨励されるようになったのです。また「健康の自由運動」が活発化したことにより、食品の効能表示の自由化、サプリメント使用の自由化が進んだことも影響して、アメリカでは、サプリメントの人気に拍車がかかっているとも言えます。
食品の効能表示の問題は、アメリカ社会で、何年にもわたって議論が繰り返されてきました。紆余曲折の末、現在は、有害物質が食品であるサプリメントに混入される危険を防ぐために、ラベルどおりの内容物を含んでいるという内容が記されたラベル表示が義務付けられています。