リラクゼーションとしてのバラの香
バラへかける思い
当サイトでもたびたび登場するダマスクローズは、バラの中のバラ、バラの女王と呼ばれ、香、効能共に最高級品質を誇っています。そして、このダマスクローズの産地として世界中から注目されているのがブルガリアです。
ブルガリアと言うと、日本ではヨーグルトが有名ですよね、さらに長寿の国としてもよく知られていますが、西欧ではむしろバラの産地国として知られているのです。ブルガリアは面積だけ見ても、けっして大国ではありませんが、ギリシャ・トルコ・黒海に囲まれていて、東洋文化と西洋文化が混在し、独特の文化を花咲かせた国です。
そのブルガリアをバラの国として一躍有名にしたのは、バラの谷があったせいです。なんともロマンチックな名前の谷は、あたかもバラのために神が与えたもうたといわんばかりの、バラにとっての最高の環境が整った土地なのです。一日の気温差が激しく、天候が変りやすい山岳地帯の気候をしています。
さらに土壌は弱酸性で水はけの良い、良質の土質をしています。ここで育ったバラは、香成分の配分が絶妙で、クオリティーの高い香を放っています。さらに高品質を保つために、すべて手摘みで花を収穫し、その日のうちに工場へ運ばれ、新鮮なエキスが抽出されます。手間隙かけて育ったバラから取れたオイルは、現地の人々の愛情に育まれて、世界中の市場へ出荷されていきます。
そもそもバラそのものは、5000年以上前から地球上に存在していました。もともとはヒマラヤやカラコムといった山岳地帯に育っていたノバラの種が、世界中に運ばれていったのです。そうして、世界中のバラの元となったのは、ダマスクローズです。